風よ 私は立ち向かう
歌手、声優の坂本真綾（41）がミュージカル「リトルプリンス」（来年1月8日～31日、東京・シアタークリエ）を休演すると6日、所属事務所が公式ホームページなどで発表した。同事務所は休演について「健康上の理由」としており、「詳細につきましては、然るべき時期に改めてご報告をいたします」
私は真綾さんの声優の仕事についてあまり詳しくないのだけれど、歌はデビュー当時から本当に素晴らしくて、ライブもいくつか行った。「約束はいらない」を聴くと今でも九州工大の学祭を思い出すし、2000年の渋谷ON AIR EASTでのファーストライブでは、慣れないトークで「楽しいねぇ」「楽しいねぇ」と連発する初々しい真綾さんが、いざ歌い出すと凛として、スポットライトを浴びて歌う「Light of Love」「奇跡の海」の神々しさに震えたものだ。
今、25周年を過ぎてなお一線で活躍し続ける彼女に起きた「健康上の理由」というのが気がかりだが、悪い方向の話ではないよう祈りつつ、今日は2010年の15周年武道館ライブを観て寝よう。それにしても、あのON AIR EASTから10年経って、こんなに堂々としたMCで(笑)。どうか真綾さんの素敵なキャリアがこれからも続きますよう。
(↓このリンク先の動画「Kiseki no umi - Maaya Sakamoto / Op. Records of Lodoss War」は15周年武道館ライブの方の「奇跡の海」。ブルーレイではこの動画の直前に入っている三沢泉さんのガムラン風なパーカッションソロからの流れがかっこいい)
操り人形の勝者は只の偶然を己の実力と見誤る
やー腹立つわー
心配してくれてるのかもしれんけど。
うちのアホガキ共も迷惑かけてるだろうけど。
あんたは「子育てもっとしっかり」みたいなドヤ顔するが、
そりゃあんたの奥さんがしっかりやってくれてるだけと違うんか？
家事と育児の負荷安く見積もりすぎなんちゃうか？
仮にあんたが自分と同じ年齢でワンオペダブルケアやってみて、
あんたが言うようなきめ細かい育児ができるんか？
こっちが言ってる無理っつーのは、
会社どころか家のタスクまで15分単位で積みあがってて、
自分の自由時間なんざ、あってもせいぜい日に15分。
余計事がある度に睡眠時間が削れていく世界よ。
こうやって無難に相槌打ってることすら時間が惜しいわ。
やってみて無理だと思ったら、とかぬかしやがるが、
こちとら最初からアクセル全開120％で生きてる、
無理踏み倒して毎日全力疾走じゃヴォケ！
やー腹立つわー
コロナダイスを振る
コロナワクチンの集団接種(ファイザー1回目)を受けた。不透明なワクチンだが、このまま冬を迎えて罹患するリスクと天秤にかけて、接種した方が分がよいと判断した。私はゲーマーとして、デジタルにダイスを振る！
接種会場は人手をしっかりかけて手際よく衛生的に運営されており、10分程度の待ちで医師の問診を受け、さらに別の区画に移動して接種担当の方に射っていただいた。肩の横に筋肉注射。15分の様子見タイムではこれといった異変も出ず帰宅した。
自宅で安静にしていたが、接種から2時間30分経過したところで、突如耐え切れないほどの異様な睡魔が押し寄せてきて、その場で気絶したように眠ってしまった。3時間後に目が覚めると、接種した側の腕が外側と後ろに上がらない。前と内側には上がる。体の感覚が鈍くて重い。体に鞭打って家事と炊事を済ませて、何とか風呂にも入って、沼に沈むように眠る。
翌朝。熱はないものの全身バキバキで鈍重。腕はもはやどっち向きにも上がらない。しかしここは、
まずは目覚めて ひとりガッツポーズ
今日も生きてる これでひとつ勝ちだゼ！
と心の中で歌って自分を鼓舞する。生きてるだけでOK！...いやあ、まじできつい…仕事とかできる感じはまるでなく、言わばPCの前でノーガード戦法の矢吹ジョー状態であり、休日取得大正解である。
その後徐々に、本当にゆっくりと3日くらいかけて回復してきたが、スポーツで負荷をかけるとやばいらしいので、10日間自粛した。筋肉が萎えてきしむ感じがするけど、まあ死ぬよりマシ。どうにか1回目のダイスは勝利したっぽいので、2回目もどうか無事で、私！
マイナーでメジャーな五輪野球
そして「巨大なプレッシャーに襲われる中、セ、パ両リーグがベストの選手たちを（五輪で）プレーさせるためにプロ野球の日程を中断してまでオールスターチームを作った。決勝では古参選手やマイナーリーグによる寄せ集めロスターの米国チームに2―0で勝ち、初めてとなる五輪金メダルを獲得した」と、米国チームのメンバーがベストではなかったという皮肉を込めて、日本の優勝を伝えた。
MLBを参加させればアメリカ代表は強くなる。
(同様に他国の代表も強くなる)
分かり切ったことだが、重要なのは近視眼的な勝ち負けの話ではない。
問題は、これほどの規模と歴史を持った野球というスポーツが、いまだ一部地域でしか盛り上がらない、全世界としては注目されないマイナーな存在だということだ。おそらく参加国以外の大半の国にとって、どうでもいい競技なのではないか。
MLBが普及に努めることで、野球は世界中に浸透し、長期的にはMLBの価値向上に繋がる。アジアへの普及ならば、NPBにも力を発揮できる役割があるはず。「野球の盟主」を自負する面々がやらないで誰がやるというのか。日頃から地道な普及活動を積み重ねていけば、オリンピックは世界への格好のアピールの場になるはず。
難しいとは思うが、マスコミもそういう切り口で語って欲しいものだ。
西沢幸奏 LIVE TOUR "Break Your Fate" セットリスト
西沢幸奏 LIVE TOUR "Break Your Fate"
2017年7月8日(土) 18:05〜19:43 福岡 DRUM SON(\3,000+drink\500)
01. Break Your Fate
02. Shark
-MC1- 初ツアー
03. Goodbye Graffiti
04. Meaning
05. Cross
-MC2- 質問タイム
06. Just One
07. Light and Shadow
-MC3- 夢
08. 帰還
-MC4- 質問タイム2
09. Brand-new World
10. Reason To Scream
11. Brilliant Star
12. Gemini
13. The Asterisk War
-MC5- 一緒に歌おう
14. Feel This Moment
encore
-MC6- 記念撮影しよう
15. 吹雪
-MC1- 客席との距離感。
-MC2- アラド戦記やってますか？衣装のコンセプト。女プリーストっぽい？博多で何食べる？3年前のアニサマに「吹雪」でサプライズ出演。ライブで緊張する、気持ちをさらけ出す曲「Just One」
-MC3- 楽屋で一人メイク。夢が現実となった実感。自分の歌が映画のスクリーンから流れてきた時も。
-MC4- 見た目の好きなところ。メイクさんに褒められるのは、目・まつ毛・眉。博多弁。YUIさんが好き。起立、ヤー！
その他 メモや感想
カラオケは寂しいなあ。予算とかリハとか大変なんでしょうけど。まあそれでも来てくれたほうが嬉しいか。それに、カラオケだったおかげで、ヴォーカルもしっかり聴き取れたし、いつもDRUM SONでは耳がバカになるのに、今回は無事だった(笑)
客席は男だらけで女性は3人くらい？男率高いのと、幸奏さんが小さいのとで、ステージが見え難かった。周りが男だと、変に気を遣わず楽なのはいいですね。
「今日は長いMCを2つやるのを決めていて」みたいなことを言ってたのが、初々しい感じでいい。宿題クリア！みたいな。やっぱりMCって、何話すか悩むものなのか。むしろ、とりとめのないグダグダトークとか、私は好きですが。
今日は「Gemini」が一番盛り上がったと思う。とても良かった。アニメファン系ノリには溶け込めませんが、自分の方が少数派なので、まあ仕方ない。(アニメはあんまり見ないけど、主題歌はとても好き) あと、盛り上がり方が大人しいのは、九州人の仕様なので、気にしないでください。＞幸奏さん
MCも、ステージ後の握手会も、幸奏さんがえらく丁寧だなあと思った。感じはすごくいいけど、大変そうだなあ、とも。今どきはアーティストさんも色々気を遣うんでしょうね…
「ちはやふる」第152首(ネタバレ注意)
これは、ちょっとなあ。
私の予想は、北央以外の3校が1勝2敗で並び、勝ち数の合計も同数、三番目の判定基準が、取った札数の合計が多いほうが勝ちというもので、千早の朋鳴戦23枚差が効いて勝つ、というストーリーでした。が、実際のルールは、並んだチーム同士の比較は、将順(主将・副将・三将…)の上位の人から順に、勝ち試合数で比較、でした。そのルール自体は構わないし、ルール説明が後出しなのも、まあいいでしょう。
瑞沢と朋鳴が主将：1勝、副将：3勝、三将：0勝とここまで同数で、四将の駒野が2勝で朋鳴を上回って全国大会出場となるわけですが、6勝で並んでいるのは、瑞沢、朋鳴、西校の3校であり、瑞沢が朋鳴だけでなく西校をも上回っている説明が必要です。
西校は、主将の長谷川が1勝(対瑞沢)、速水が副将で3勝、須田・本庄・沖・その他から1勝2名(対朋鳴)で、三将が0勝であればいいので、瑞沢勝利の辻褄合わせは可能です。が、西校の説明は一切なく、6勝で並んでいることを見落としているように見える。こんな重大な間違いを、製作者側の誰一人気付かないって、あり得るだろうか？
一次予選の順位表が第145首、146首で都合よく書き換えられていたり、第149首、150首の2話連続で二次予選の星取表が間違っていたり、西高に至っては、一次予選では「都立西」、二次予選初戦では「戸越西」、第二戦・第三戦では「冨原西」と校名が変わっているなど、今回の東京予選はおかしな描写が多く、コミックスでは修正するのでしょうが、こういうのはテンション下がりますね…
で、そもそも将順ルールがあるなら、主将に千早を持ってきていないのが、作戦ミスでしょと突っ込みたい。そういうルール分析と戦術検討を駒野が怠るはずがないのに、その駒野は第147首で、千早が主将でない言い訳をしていたりする。「西田くんが主将のほうが収まりが良い」なんて、そんな勝負に対して曖昧なことを駒野が言うわけないでしょう。
全国大会ではしっかり立て直して欲しいと思います。よろしくお願いいたします。
南佳孝 ＆ 永井龍雲 〜気ままなふたり〜 セットリスト
南佳孝 ＆ 永井龍雲 〜気ままなふたり〜
2014年5月6日(火・祝) 17:00〜19:03 コスメイト行橋 (\5,000)
主催者代表挨拶(17:00-17:03)
永井龍雲(17:03-17:55)
01. 今度生まれてくるとしたなら
02. つまさき坂
-MC1-
03. 同窓会
04. 道標ない旅
-MC2-
05. 暖簾
-MC3-
06. 先人達の遺産
07. ルリカケス
南佳孝(17:55-19:03)
-MC1-
01. さらば恋人(堺正章)
-MC2-
02. 遥かなディスタンス
-MC3-
03. 夜間飛行
-MC4-
04. スローなブギにしてくれ
05. 涙のステラ
-MC5-
06. エスターテ(日本語詞)
07. プールサイド
08. Scotch and Rain
-MC6-
09. Midnight Love Call
10. モンロー・ウォーク
encore
11. You've Got a Friend(Carole King)
12. 上を向いて歩こう(坂本九)
主催者代表挨拶
西村氏「レディース アンド ジェントルメーンｗ」
永井龍雲
-MC1- みなさん、ただいまです。……湘南、長井の浜とは違う……親父が草刈り
-MC2- 若いファンを開拓
-MC3- 娘がアメリカ留学……ニューアルバム……知覧特攻隊
南佳孝
-MC1- 南佳孝を支え続けるマニアックなファン
-MC2- からあげ太郎(行橋市の唐揚げ屋)
-MC3- 永井龍雲と南佳孝の音楽は水と油
-MC4- ソロは落語のようなもの
-MC5- 新宿のギター屋で買ったテスコ
-MC6- ブラジルレコーディング
その他 メモや感想
永井龍雲さん、南佳孝さんともにギター一本のステージ。共演はなし。南佳孝さんの「Scotch and Rain」が良かった。南さんは「昭和の曲です」「40年やってヒット2曲」などと自虐的なことを仰ってましたが、いやいや、今、カッコイイですよ！あと、「エスターテ」も。南さんのヴォーカルは、アーティストの年輪を感じる味わい深さでした。
昔からのファンは、好き過ぎて、そのアーティストの過去と今を比較してしまいがちですが、それで新しい魅力が見えなくなっている危険性があったりするかも、と自戒しました。1982年と言えば、当時の自分にとって、山下達郎「FOR YOU」だったのですが、今「SEVENTH AVENUE SOUTH」がこれほど胸に沁みる。情景が目に浮かぶ。歳を取るのも、悪いことばかりじゃないと思えますね。
歳と言えば、龍雲さんの声は衰えないですねー。龍雲さんの地元の同級生の方にそう話したら、「いや、昔はもっと凄かった」ですって。まあそりゃそうなんでしょうけど(笑)、相対的に見てやっぱり凄いですよ。
