日比谷野音90周年記念“HOT STUFF 35th Anniversary Live” セットリスト

日比谷野音90周年記念“HOT STUFF 35th Anniversary Live”
2013年7月20日(土) 18:11〜20:25 日比谷野外大音楽堂 (\3,900)
出演:TK from 凛として時雨THE BACK HORN

THE BACK HORN(18:11-19:06)
 01. カウントダウン
 02. 罠
 03. 声
 -MC1-
 04. 甦る陽
 05. トロイメライ
 -MC2-
 06. 涙がこぼれたら
 07. コバルトブルー
 08. シンフォニア
 -MC3-
 09. 世界中に花束を

TK from 凛として時雨(19:29-20:25)
 01. flower
 02. 12th laser
 03. phase to phrase
 -MC1-
 04. Abnormal trick
 -MC2-
 05. haze
 06. Fantastic Magic
 07. film A moment
 08. fourth

encore
 -MC3-
 09. Fragile
 10. シャンディ


THE BACK HORN
-MC1- 都会のど真ん中で好きな音楽をやる。
-MC2- 90年分の音楽がここに→(ドラムスの)松田さん35周年→誕生日2か月前だったけどねw→ザックリでw→Hot Stuffと共に歳を重ねる
-MC3- 日比谷野音90周年&HOT STUFF 35周年おめでとう。THE BACK HORNも10年20年いい音楽を作って日本を支えていくよ。そんな俺らを支えているのは皆さん。

TK from 凛として時雨
-MC1- (挨拶)
-MC2- 日比谷野音90周年&HOT STUFF 35周年おめでとうございます。祝いたい気持ちでいっぱいです。
-MC3- (アンコールに応えて再登場)あんまりこういうの、慣れてないんですけど(笑)。日比谷野音90周年、HOT STUFF 35周年、うちのピーちゃん(「凛として時雨」のピエール中野)がおとといめでたく33周年。

その他 メモや感想
この日ツアー最終日だったLIQUIDROOMピロカルピンとどちらにするか迷ったが、90周年に敬意を表してこちらに決定。扇形に配置された石の長椅子、会場席とひとつながりの売店やトイレ、ステージ裏には霞が関のビル群。ホールとも野外とも違う独特の空間だ。夕暮れのステージを見おろすと、zabadakのnoren wakeを思い出した。惜別の想いをのせた吉良氏の「人形たちの永い午睡」。あれから20周年でもあるのか。
今回はツーマンの気楽さでTHE BACK HORNを観られたのがうれしかった。おとなしげなお嬢さん方が結構THE BACK HORNのTシャツ着てたのが、イメージと違って驚き。Tシャツ比率は7:3から8:2くらいでTHE BACK HORNの方が多く見えるか。「涙がこぼれたら」がよかった。
TKのステージは向かって右前面にドラムスを出して、後方にバイオリン、キーボード。曲の終わりの囁くような「ありがとう…」がカッコイイなTK。てかTKしゃべってるなあ。アンコールをやったのも「おっ」と思ったし、ラストに「シャンディ」が来たのも驚いた。確かにどちらかというとこの曲はソロっぽいかも。
ライブはTHE BACK HORNが赤もしくは黒でTKが青もしくは白みたいな対照的な印象。ファンも、躍動するTHE BACK HORNと静かに聴き入るTKという感じで、そこも面白かった。